不妊治療をした話①クリニックデビューまで

妊娠・出産

私が不妊治療を開始したのは2022年1月頃。

不妊治療は技術面でも制度面でもいろいろと変わってきているので、あくまで私の場合は、ということで、少しまとめておきたいと思います。

クニックデビューするまでの経緯

私が妊活というか、子どもを欲しいと思い始めたのは2020年頃。

欲しかった理由はなんだろう、タイミングかな。

ちょうど私が地方転勤をしていた時期だったので、単身赴任で夫とは離れ離れ。子どもができれば本社に帰れるから夫とまた一緒に住めるし、という打算があったのも事実。

30歳を過ぎて、自分なりに仕事も落ち着いた感があったのでそろそろかなぁと思ったり、周りの友人を見ていて子どもかわいいなぁと思う瞬間が増えたり。

漠然とした「子どもが欲しい」という気持ちが、だんだんと自分事になってきたかんじ。

ただここで元々あった子宮筋腫がかなり大きくなっていることが判明!

子どもを望むなら、先に手術で取ってしまった方が良いと言われました。

これは不妊治療前の話で、定期の健康診断で言われたことです。

開腹手術で子宮筋腫を取る!?

私の場合は子宮筋腫が大きく、多数あったので、身体に負担が少ない腹腔鏡手術では取れないとのことで、まさかの開腹手術になってしまいました。

傷も残るし、怖かったけど、無事終了。こちらについては別の記事で詳しく書こうと思います。

とにもかくにも、今健康診断などで子宮筋腫を指摘されている方は、早めに治療を開始した方がよいかも。

私の場合も、何年も前から指摘はされていたので、その時点で治療します!と言っていれば、手術にはならなかったかもしれないし、開腹手術もしなくて済んだかもしれない・・。

妊活開始!まずはタイミングから

子宮筋腫の手術が終わり、経過観察のため半年は妊娠NGということだったので(長い)、半年後に医師のOKをもらってから妊活を開始。

と言っても、ルナルナのアプリを使って排卵日をなんとなく予想してタイミングを取るだけ。

排卵検査薬も買ったりして、きちんとタイミングも取れてたと思いますが、できず。

3〜4ヶ月で、もう無理!と思ってクリニックデビューしました。

やはり毎月生理が来てしまった時の絶望感ったらない。

毎度毎度、今回こそはイケる!とか前向きに考えてみるわけです。期待しないようにしようとは思っていても、ほんの少しの期待は持ってしまうわけで。。

この繰り返しを毎月やるのはメンタル的に結構きつい。ゆるく妊活する方だったら、まぁ出来たらラッキー!で気長に待とう、と思えるかもしれないけれど、私の場合は一刻も早く欲しかった。

近所の不妊治療専門クリニックへ

私の場合はたまたまですが、近所(徒歩10分程度)のところに不妊治療専門のクリニックがありました。

とりあえず、という気持ちでそこへ。

やっぱり家から近いというのは最強です。順番待ちもここは整理番号がwebで発行されて、web上で何番まで呼ばれているのかリアルタイムで分かるシステムだったので、ギリギリまで家で待機してました。

もっと大きな駅の近くには他の有名クリニックがいくつかありました。

でも、妊活のことを少し調べると、明日来てくださいと急に言われた、とか出てくるじゃないですか。

だから家の近くを中心に探してました。近所にあったのはとてもありがたかった。

職場の近く、というのもありかも。でも、職場の人と会ったら嫌だなとか、私の場合当時は在宅勤務中心で働いていたので、家から近い方が都合が良かった。

クリニック選びはそんな単純なものでした。

不妊治療クリニックの雰囲気

雰囲気はやっぱり独特。そのクリニックは当時コロナの時期だったので、患者1人のみという制限があり、待合室も女性だらけ。

自分含め妙齢の女性たちが無言でずらりと並んでいて、少し殺伐とした雰囲気でした。

あたたかい雰囲気は微塵もない。そりゃそうか、皆できれば治療なんてしたくないし、仕事の途中で中抜けしてくる人だっているし、きっと頭の中グルグル考えてる。

この先に希望はあるのか、ないのか。シビアな状況下にいる人だって少なくない。

私も将来が見えず、常に不安だったもの。

クリニックデビューをする際に気をつけること

  • スケジュール調整できるか確認

これは間違いない。本当に仕事との両立が難しいタイミングなどもあり、不妊治療を優先したいから退職する、なんていう話も結構聞きます。

私の場合、職場には妊活の話をしていなかったけど、職場に理解のある方がいる場合は、相談してスケジュール調整するというのもありですね。

とはいえ、プライベートなことだから、あまり人には言いたくないという、難しいところ。

会議の合間をぬって通ったりしました。

  • 夫の協力体制

夫の協力を取り付けておくことは大切!

うちの場合、夫は遠方にいたのでタイミングを取るのも難しかったけど、排卵日付近には協力して、お互いの家に行くようにしたりしてました。これは、夫も子どもが欲しいという気持ちが強かったからかな。

出来ればすぐにでも子どもが欲しいのか、絶対に欲しいのか、など細かい部分のすり合わせは夫婦間で必要かなと思います。

私はタイミング法、人工授精、体外受精(顕微)もやりましたが、夫はスケジュール調整を頑張ってくれたので感謝してます。とは言っても、女性への負担が多いのは間違いないので、なんで私だけ!?と思ったことも多々あるけど。

  • クリニック選びで優先すべきこと

口コミのほかにも、病院の綺麗さ、女性医師がいるか、家や職場から近いか、など優先すべき事項は人によってそれぞれ。

私は、とりあえずクリニックへ行ったらいろいろ分かるんじゃない?という完全なる初心者だったので、とにかく家からの通いやすさを最優先。病院は古かったので今時の綺麗な感じではなかったけど、老舗感があって逆に信頼できそう、と思ってました。

口コミは、正直流し見くらいがちょうどいい。感じ方って本当に人それぞれなので。参考までに軽く見ておく、が一番良いかと思います。

それよりも行ってみて、やっぱりどうしても違うなって思ったらクリニックを変えることももちろんできるし、最初の一歩を早めにしておいて良かったなと思います。

クリニックデビューは気軽な気持ちで良し

妊活をゆるくやっている方も、将来欲しいなぁという方も最初は気軽な気持ちで、とりあえず行ってみようかな!で良いと思います。もちろん選ぶクリニックによりますが(最初から体外受精メインでやってる、っていうところもあると思うので)。

ふわっと将来的には妊娠したいなぁという方もブライダルチェックを受けておけば安心できると思うし、そこで思わぬ婦人科系の疾患(子宮内膜症や子宮筋腫など)が見つかるかもしれないし。

行って損はないかなと思いました。

まとめ

私の場合は子宮筋腫があって、妊娠を希望してからかなり遠回りをしたし、早めに婦人科に定期通院しておくべきだったなと思いました。

過去に戻れるなら、仕事や遊びを優先して、病院へ行くことを疎かにしていた自分に教えてやりたいですが、結果的に体外受精で授かり、息子に出会えたので、不妊治療の辛さや金銭面での負担があったことを考えても、これで良かったのだと思います。

とどのつまり結果論ですね。

結果に満足しているからこう言えるわけですが、結果が出るとは限らないのが不妊治療。

今改めて振り返ってもなかなか辛い時期でした。

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